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ありがとう
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by hondasoichiro2 | 2006-01-27 12:11 | ライブ
キッサコ
喧嘩別れしたままだった友人が雪の中訪ねて来た。
彼の懐かしい顔を見れば追い返すなんてことは出来ない。
「まぁ、あがれよ」

玄関先でうつむいた表情は、この4年ぶりだという雪のせいではないようだった。

ベランダのてすりに出来たほんの小さなつららを気にしながら彼は言葉少なめに語った。
「彼女に好きな人が出来たんだ」
「でもそんなに悲しい感じでもないんだよな。彼女が最近笑顔でいるんだとすれば、それはやっぱり嬉しいから」

「うん、そうだよな。オレもそう思うかも。
でさ、コーヒー入れるけど砂糖とかいる?」

そうだな、今日は砂糖入れよう、ためらったあとに彼は答えた。

柄でもないのに彼は若山牧水の歌なんかを口にした。
それは始まらなかった恋の終わり、を歌っているようだった。

おまえ、似合わないフレーズだぜ、と笑うことは出来なかった。
「まぁ、まぁコーヒー飲めよ。ちょっと暖まるぜー」

そして彼は付け加えた。
月曜から「カッコーの巣の上の」病院に戻らなきゃいけない、と。

すぐには理解出来なかった。
ぼくは彼の空いたカップにコーヒーを入れてあげることしか出来なかった。

ほら、砂糖いっぱい入れておいたぜ。



昼過ぎ、彼は、見送らなくていいぜと言って立ち上がった。
彼の背中は見なかった。
彼のコーヒーカップの底で、溶けずに残ったブラウンシュガーがキラキラと光っていた。

彼が帰って、ぼくは「ヘルシンキ」というタイトルで詩を書いた。
近いうちに曲にしようと思う。



さて、ここのところめまぐるしい毎日。
今年の活動の下準備をしています。

いろんなことがある。楽しいだけじゃない、もちろん。
でもやるしかない。

26日は再び青山「月見ル君想フ」でライブです。
Dr.カズー大越、B.鈴木健市、G.須田昌宏、Tb.小川勝哉、Sax.岡田旅人、Tp.塩野谷宏子、でお送りします。今回は「トリ」で、21時頃の出演予定です。40分のステージになり、(初披露の!)新曲もやります。

では、青山で会いましょう。
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by hondasoichiro2 | 2006-01-21 14:42 | 日々詩情
BARFOUT! BEAT GOES ON ,YA!
e0068127_2322147.jpgとても嬉しかった。
現在発売中の雑誌「BARFOUT!」1月号です。
「men in car」という特集のなかの、
編集長山崎二郎氏のコラム「from dushboard」の部分、です。

コラムの書き出しは、
「オヤジ・ファッション誌を眺めれば、ロックがアイテムとして消費されている、、、、、。最近増えてるロック・ムック本では若い頃を懐かしがる誘導装置と化している。この国にロックってあるんですかね?「個」が「個」であり続けることを勇気付けるためでなく、他者と協調する手段としての、、、」
こんな風だ。

そこで、車をとばしながら聴きたい音楽、という設定。


左は曽我部恵一、右はスプリングスティーン・トリビュート。(あ、もちろん真ん中がぼく)。
ノトーリアスB.I.G、エルビス・コステロ、そして下の方にはジョージ・ハリスン。
さらにはボブ・ディランまでに囲まれていることが嬉しい。

特集の巻頭が佐野元春なのも嬉しい、、、。

でも、なによりいちばんコメントに感激した。

氏と面識もつながりもない、無名のぼくのインディーズ・アルバムを<きちんと聴いて頂いた>、そのことのわかるコメントだった。
アルバム最後の曲「すべてはすべて」の歌詞一行が引用されている、、、。

聴いてもらうべきひとに聴いてもらった。
そう思う。
いい、というシンプルな言葉がとにかく嬉しい。

自分の無力さを嘆く前に、音楽の力を信じなきゃいけない、そう思った。


このブログを読んでくれているみなさんとも、音楽でつながっている、
つながっていきたい、そう思っている。


そう、いまでも鼓動しつづけているんだ。


*******************


リクエストにお応えして、↓の「ON THE ROAD AGAIN」シリーズに写真をつけました。ぜひもう一度、写真とともにお楽しみ下さい。


*******************


そう、それから「CDがなかなか見あたらないんですが」という声にお応えして、東京都内の(通常のCDショップ以外で)「即、その場で」入手出来る場所をざっと載せておきます。


(オンライン@TOWER.JP

下北沢 ライブハウス「mona records」
下北沢 中古レコード店「ヨシダレコード」
下北沢 書店「フィクショネス」
高円寺 ライブスペース&CDショップ「円盤」
神宮前 サーフショップ「SUNNY SIDE SURF CULTURE」
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by hondasoichiro2 | 2006-01-12 03:28 | 日々詩情
ON BOARD 帰京
帰って来ました、東京に。

トップページの日付を更新しておきました。
久しぶりに覗かれる方は、「ON THE ROAD AGAIN」シリーズはぜひ1から順に読んで下さい。
この正月休みの間に、営業活動で大分・熊本・福岡の三県を回って来たのですが、そのルポのようなものです。
渋滞でバスが一向に目的地に着きそうにないときに、
ローカル線の小さな駅で20分以上電車を待っているときに、
空港のロビーで出発をまっているときに、
携帯から投稿したモノです。(500バイト分しかメールが打てない携帯なので、全部短いのです。まとめるのに苦労したよ、、、。)

戻ってきて、一本の電話。
とても<うれしいはなし>。
(いつか発表出来ると思うけど)おかげで疲れが吹き飛んだ。
今夜徹夜したっていいくらい!
しないけど。
いい夢みて今日は寝ます。。。。。。。。
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by hondasoichiro2 | 2006-01-08 22:44 |
ON THE ROAD AGAIN 終わり
やっと九州を脱出だ。目指すは憧れの東京。キムさんに「寝てていいぞ」と言われる。そんなに眠くはないが目を閉じる、一応。しかし様子が変だ。小郡のインターを降りている。聞けば日く「さっき自分の親に電話したから。小倉まで引き返すぞ」。
真夜中の小倉南インター。両親が車で迎えに来ていた。

これが第一回目の家出です。別に何回も家出するつもりはなかったけど、この時に東京まで行けず、「未遂」に終わったのでもう一度家出したわけです。

さて、「ふてくされてばかりの十代を過ぎ」たぼくはいま福岡空港。これから東京に戻ります

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by hondasoichiro2 | 2006-01-08 18:17 |
ON THE ROAD AGAIN 7
キムさんのトラックでは、なかなかいい音楽がかかっている。ストーンズやら、スティーブなんたら、とか。カセットテープだ。いろんなことを聞かれる。家出高校生を乗せた大阪ナンバーのトラックは金剛山トンネルを抜けてゆく。素敵な曲が流れてくる。
すべてうまくいく、すべてうまくいく、と切なく繰り返してる。ライブ録音のようだ。
もうすぐ関門海峡を渡る。励まされた。
その曲はそれ以来ぼくの出発を勇気付けてくれている。
それはぼくのボブ・マーリーとの出会いだった。
いま小倉にいる。皿倉山。八幡製鐵所。今日は成人式。

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by hondasoichiro2 | 2006-01-08 14:33 |
ON THE ROAD AGAIN 6
博多駅前の喫茶店。
いまディランの「くよくよするなよ」が流れている。
旅の空。You're the reason,I'm travellin' On 。
曲はCキングに変わった。
なんだか音楽のせいで必要以上に感傷的になってしまった。一人旅には慣れっこなのに。ゆうべのアルコールが抜けきれていないのだろう。
赤たん、という立飲みたこやき屋。地元の人たちとひとしきり盛り上がった後、鹿児島のカップルとまた盛り上がる。しまいには女の子の方が着ていたトレーナーをくれた!
御礼にここで宣伝を。「島美人」バンザイ!
激レア焼酎トレーナーをありがとう
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by hondasoichiro2 | 2006-01-08 10:40 |
ON THE ROAD AGAIN 5
先代がアメリカへ移住してしまったため、代々住んでいた久留米ではなくシアトルで生まれた流浪の祖父。彼はテニスをしたり、一年間山に篭ったりしたが、福岡は天神で商売をやっていたことがあったらしい。かなり羽振りが良かったらしく、ある商店街の名付け親になった程だ。
祖父のことはあまり知らない。でもぼくは祖父にそっくりだそうだ、いろんな点で。
そんな祖父のルーツの久留米から今、天神へ向かう西鉄電車の中。これから天神でラジオ局の人に会う。
さて、家出高校生。
在日朝鮮人だという、キムさんのトラックの助手席に。
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by hondasoichiro2 | 2006-01-07 14:46 |
ON THE ROAD AGAIN 4
水前寺の電停で飛び乗る路面電車。そして熊本駅へ。もうすぐ玉名。ここは母方のルーツ。「敬神党の乱」の黒幕だったらしい祖先。
車掌さんが回ってきた。格安で買ったチケットを見せる。OK。
さてこれからは久留米。実はここもルーツ。今日は寒いけど天気はいい。楽しみだ。

どのくらいの人が読んでくれてるんでしょうか?面白いですかねー?携帯がカメラ付きなら写真もアップするんだけど。でも嘘ではないですよー。
さて家出高校生は大津というところで二台目のトラックにスイッチ。横浜!まで行くらしいが開口一番「家出だろ?」。



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by hondasoichiro2 | 2006-01-07 12:00 |
ON THE ROAD AGAIN 3
家出した高校生は翌朝、そのお堂を出発。
1、2時間ほど歩くが、やむおえず(足がとにかく痛い!)、手辺り次第に手を上げる。いつしか停まる一台の青いトラック。人生初のヒッチハイク!阿蘇の方までは行く、とのこと。ヨッシャー!
それでそんなに若くもないこちとらは、、、阿蘇で大渋滞。熊本市内、通町筋に着いたのは5時前。何箇所かまわりました。アルバムの営業他で。ここ熊本は大好きです。小さい頃から数えると何十回来たかわかりません。この街はなんといってもセンスがあります。美人も多いでッス!んー字数が足りないおやすみ

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by hondasoichiro2 | 2006-01-07 00:32 |